レース用:プリベディング稼働中

PADIG Racingのレーシングブレーキパッドは、「すぐにレースに使用できる状態」のべディング済み(ならし)でもお求め頂けます。
一部の製品で使用可能なべディング済みブレーキパッドについては、お近くの販売店にお問い合わせください。
優れたブレーキ機能が勝利を確保します。
プロフェッショナルが正しく当て付けた、ブレーキパッドとディスクによる最適なブレーキ性能。車をしっかりとした準備し、調整することがレースを成功させるために必要不可欠です。ブレーキ部品の当たり付けには集中力と経験、そして多くの訓練が必要です。しかし時間は貴重なもの。他の用途に使いたいものです。

ブレーキの当たり付けを正しく行わないと、操縦性が低くなり、パッドとディスクの寿命が短くなる恐れがあります。最大のブレーキ性能は、正しく当たり付けを行うことによって達成されます。

時間とコストを節約するため、事前に当たり付け済みのブレーキパッドと、ご希望の場合、それに合わせたブレーキディスクを用意しています。

実験室内に設置されたコンピュータ制御システムによる適切なインプットにより、交通量、雨、ドライバーの訓練不足などの環境的な影響を受けずに、部品を正確に当たり付けることができます。

Bedding In



4段階のべディング・プロセス


第1段階でパッドは整然と整列され、一定の圧力と最良の適合温度で管理されます。 これは、最適な接触パッチに必要でありブレーキは厳密な管理を受けます。

第2段階では、加熱が行われます。 ただし連続的加熱による亀裂は回避します。 ブレーキングと その間のインターバルは定められた定温で実施されます。

第3段階の最高温度ではブレーキパッドの調整に重点を置きます。 ガスを抜くことにより 初期フェードを最少に押さえることができます。このプロセスは、非常に高温で実施され、パッドの重量は大幅に削減されます。

最終段階となる「クリーニング」では、的確な制動コントロールにより、残留している汚れと、コンパウンドに残った不要な物質等をパッドととディスクから除去しますい。